「これだけは絶対に忘れずに覚えておきたい言葉」を備忘録がてらまとめてみました。
これは何も創作だけでなく、人生全てにおいて使える言葉だと思います。
自分しか見ていないような気はするのですがスローガンとして、また忘れたとき見る用に書いてみます。都度更新スタイル。
(23.4.22 ベージ作成)
・「自分をギャグ漫画の主人公だと思えば人生は喜劇になる」by 自分
高校生の頃、色々と辛くて毎日苦痛だったんですが
「あれ、自分をギャグ漫画の主人公にすればこんな毎日も案外面白いんじゃね」
って気づいてなんとか持ちこたえてきました。小学生の頃もそんな感じだった気がする。
その思想は自身の漫画や、『秘密の路地裏ナイトディスコ』に集約されてると思います。
・「枯れた技術の水平思考」by 任天堂
自身の解釈:既存の技術を別の視点から見直し、またそれらを複数組み合わせることによって新しい画期的なアイデアが生まれる。
・「目的のためならばどんな手段や方法、体裁もいとわない」by 自分
・「ソクラテスの問答法」by ソクラテス
質問例:「〇〇とは何なのか」「それは本当なのか」「そうしてそれが正しいと言えるのか」
使い方:自身の思考を深めるために。また自身の立場が脅かされているときに、自身の立場を不利にしている相手に対して使う。
……ただし加減を知らずに下手にやると殺されるので注意。ガチで(;´∀`)(集団リンチされた人)
・「信憑性を得るために分かりやすくかつ具体的に丁寧に書いていいのは、記事と漫画の後書きだけにしろ。漫画では絶対にそれをやるな」by 自分&対自分
つまり漫画は右脳で曖昧で直感的に、記事や文章は左脳で具体的に論理的に書くこと。また漫画のセリフは口語体で書くこと。これをしないと説明口調の頭のかたいつまらない漫画が出来上がる。(漫画にマジレスばっかりするみたいな。プロット練っていてやりがち(-_-;))
毎回これを忘れて悲惨なことになるので自戒を込めて明記する。
・「本質(ウーシア)」(以下23.4.25)
自身の解釈:例えその道具が本来の用途として使われていなくても、目的を果たしているならば良しとする思考法。例をあげるとするならば描写の為の裸体デッサンのモデルを見て性的に(*´Д`)ハァハァしている的な。(最低な例え)
また別々の事象があり、表面上は全く別のように現れても根っこが同じならば、その根っこの部分を本質と指す。(と解釈している)
・「批判されたくない(嫌われたくない)ならば主張するな」by 自分
自身の解釈:東に行っても西に行っても南に行っても北に行っても、何かしら言ってくる人はいる。それにいちいち左右され、惑わされていたら迷子になるので自身の行きたい方向へ行けば良い。
それを貫き通すためには芯を持った強い自分になる必要がある。気にせずやるべきことをやろう。
・「穴あきの努力」(23.5.9)
「毎日続ける」のは自分にとってハードルが高いので、できない日があったとしても長期的(理想を言えば1か月以内)に目標が達成してれば良いという考え。例えば一週間があり、白丸をできなかった日、黒丸を出来た日とするならば
●〇●〇●●〇(以下このようなまばらな感じで行動する)
のように、できない日があってもこのサイクルを続ければ結果的に継続しているとみなす思考。
プロイラストレーターのさいとうなおきさんが「3日坊主を継続する」とおっしゃっていて、素敵だと感じたのでそれを自分風に改造してみた。
・「出る杭はもっと出たらいい。突き抜けろ」by イチロー選手(23.5.14)
例えば私は授業が終わった後、先生に分からないことや疑問に思ったことを質問するタイプなのですが、それをするとなんて言うんでしょう、
ちょっと友達に「・・・(笑)」みたいな空気を出されているような気がします。勘違いだと嬉しいのですが。
いわゆる”意識高い系”っていうんですかね?嘲笑されているニュアンスを感じる時があるんですよね。
そしてこれも自身の体感なのですが、どうも目立ったり私がそういうことをしようとすると抑えてくる人によく会う。
・・・すいません。私性格が悪くて尚且つ天邪鬼なんです。( ^∀^)
嫌がらせかってぐらい目立ったり人と違うことをするのが好きなので、どんな状況であろうが自分を貫き突き出ることを信条とします。
無理やり抑え込んだりしてくる人はガンッ無視します(・∀・)(流石に犯罪なら阻止するように説得していただきたいです)
・「価値観」(以下23.7.14)
人間の
・考え方
・優先順位
・判断基準
・生き方
など、色んな要素をこれ一つで説明できるので便利な言葉だと思う。そして人と議論するときに仲違いするのは主にこれが原因ではないかと考えられる。
創作は人の価値観が顕著に表れるモノだと考えている。そして創作(メイクもそう)ほど人の価値観や好みが千差万別に表れるモノはないと思う。
人に何か言われたり批判されたり意見を貰っても、それは価値観の違いから来るものなので、特に気にせず左右されず自分が良いと思うモノをブレずに創るのが美徳だと思う。
・「仮説」
こうなんじゃないかと思うけれどそうじゃ無い可能性もあった場合、保険づくりのために使う言葉。逃げ道づくりですわ(^∇^)
例:「○○の人は△△な人が多いという仮説を持っている」
例:「前回これをやって失敗したので、今回は別の方法でアプローチすれば上手くいくだろう(という仮説)」
・「実験」
実験って言うとなんか学術的意味合いが強くて主に学者や研究者にしか関係ない言葉のように思えますが、これは誰にでも身近である行為だと思います。そして人生そのものが実験だと思います。
例えばとある人が企業を立ち上げようとすると、おそらく周りの人から笑われたり抑圧的な態度を取られると思います。
(「お前には無理だよw」「夢見すぎ」「どうせ失敗するからやめとけ」みたいな)
けどそれは本当なんでしょうか。本当に上手くいかないし、実現不可能なんでしょうか?それは実験してみないと結果はわからないと思います。
仮説や疑問を提唱して目的・目標を定め準備をし、実験し、結果をまとめ、考察する。上手くいったのならば上手くいった理由を考え、また失敗したならば失敗した原因を突き止めて改善する。(いわゆるPDCAサイクル)
おそらく企業を設立して上手く運営する、という理想を実現するまで相当な時間がかかると思うのですが、それまで辛抱強く努力することが大事だと思います。(ここでは企業で例えましたが、もっと身近な例で言うなら「自分と絶対合わなさそうな人と話してみる」「簡単な英単語やジェスチャーだけで海外の人とコミュニケーションをとる」とかがあげられます。意外と上手くいったりすることもあります)
エジソンは発明品を完成するまでに1万回挑戦し続けました。ここで途中で失敗して
「やっぱり無理なんだ…。もう諦めよう」
とならずに、粘り強く曲や漫画を創り続ける不屈の精神を持ち続けたいです。
……いやぁ……やっぱ無理かも…orz(オイ)
・「理論」
こうすれば上手くいくであろう、という仮定の法則。
世の中を上手くやっていく攻略法というか、人生ヌルゲーにするルールというか。裏ワザ、チート技。 けどこれはあくまでも仮説。 (実行して100%上手く行く保証はない)
※「価値観」「仮説」「理論」は割と気に入っている言葉で、それに対する自分の文章も気に入っているのでそれに関するツイートを載せてみます。
・「欠点も突き抜ければ娯楽になる」by 自分
某ゲスキャラの村〇本さんとか某クズ芸人のク〇ロちゃんとか、欠点だと思われる部分も強調して前面に出せば、エンターティーメントになると思います。(ゲスとクズ呼ばわりしてすいません(´-∀-`;) でも事実ですよね?!?!?!)
例えばある芸能人が年10回テレビに出演して、そのうちの1回でクズ発言をすると
「…なんか今回の発言、モヤっとするなぁ…。この人良い人だと思ってたのに本当は性格悪いのかなぁ…」
みたいに少し心にわだかまりが生まれると思うんです。(聖人キャラみたいな人だと特に)
けど年10回のテレビ出演のうち、10回とも全部クズ発言をすればそれはもはやキャラとして定着し、娯楽になると思います。
そして自称サバサバ系女という言葉があり、どっちかっていうと揶揄するために使われる言葉なのですが、これも行き過ぎるとネタキャラ化していきます。(例:『ワタシってサバサバしてるから』)
なので欠点がある人は直すというよりも、もう突き抜けてそういうキャラでやっちゃえばいいんじゃね???という一種の論を持ってます。
(これは下の「突き抜ければスタイルになる」にも通ずる)
・「突き抜ければスタイルになる」by 自分
上と通ずるとこがあるのですが、どんなに周りから変だとか異質だと思われてもずっと続けてれば定着し、スタイルへと変貌していくと考えてます。なので色々言われても気にせず我が道スタイル貫けば上手くいくかな…。
…まぁ人間、変化や異質なものを拒絶したり排除しがちな性質があるっていうし、仕方ないかなと思います。
・「演出と脚色」by 自分
「事実というものは存在しない。存在するのは解釈だけである」という言葉があるのですが、それみたいな感じです。どんなにゴミでクソみたいな現実も自分の考え方次第でいくらでもギャグや喜劇、悲劇にできます。つまり自分の人生は演出と脚色しだいでどうにでもなるっていう認識です。
また表現方法についても同じことが言えます。
例えば伝え方。
言い方ひとつで人を上手く動かせたり、逆に反感を買って協力してもらえなかったりします。なので
自分のストレートな要求 + 上手い言い方
を駆使するのが大事かなと考えています。
...つまり脚色でいくらでも自分の都合のいい方向に持ってけるってことです(^∇^)
・「氷を南極で売るな」by 自分
氷は寒い所で売ると売れませんが暑い所だと売れます。
それと同じで、同じモノ・人でもどこで存在しているかによって効果の発揮具合が大きく異なると思います。なので行き詰まったら環境を見直したり、場合によっては自分を変えて適応させる(氷を作り変える)のが大事なので忘れないようにしたいです。
環境が大事、適地適作みたいな感じです。
・「中庸」by アリストテレス
ほかの言葉で言い換えるなら「バランス」が近いと思います。
身近な例でいくと、商品や映画をレビューするときにいい所を書くだけではなく悪い所も書くような感じです。
また作品を作っていてもこの概念は使えると思います。
例えば空を塗っていて水色だと軽いし薄すぎる。かといって青色だと重すぎる、なんてことがあります。
こういう時は無理にどっちかを選択するのではなく、それの中間、つまり両方の色を使って悩みを解決するスキルが大事だと考えています。(グラデーションやムラが残る塗り方をするなど)
とりあえず極端にならず、物事はグレーということを意識して生きていきたいです。
......
...にしてもこの概念、本ッ当に好きで大事だと思っているんですよね。
忘れないよう、いつでも意識できるように頭に叩きつけておきます。中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸中庸
・「私が好きなのは金じゃなく、利益を出す活動です」by 金森さやか
ぶっちゃけ金森さんのセリフは基本名言だと思うので全部載せたかったのですが、これが一番面白くて
「ああ、これだ。これがしたかったんだ」
と腑に落ちたのでチョイスしました。とりあえず数字は好きです。
...なんか誤解されそうなのですが
「私が好きなのは推しや絵を描くことではなく、それによっていいねをもらうことです」
的な意味は一切ありません。
・「コメディアンであり、エンターティナーであり、アーティストなんだ。ユーモアを忘れずにね」